求人サイトと求人情報誌
最近は、どんな事でも専らインターネットに頼りきりです。何かを調べるのも、探すのも、物を購入するのも、全てインターネットで済ませている様に思います。当たり前の様に使用しているので、その利便性についてじっくりと考える様な事はないのですが、やはり自分の好きなタイミングで、待たずに欲しい回答が得られるというのは凄いと感じます。その様なわけで、何をするのにおいても、その中心にインターネットがある生活の私ですが、先日、久々にアナログな手法を体験し、ちょっと考えを改めました。きっかけは、求人情報誌を見たことです。私も、何年か前までは手に取っていたはずですが、やはりここ何年かは、紙面の情報ではなくインターネット上の情報である求人サイトを利用することが殆どでした。ですから、久しぶりに見た求人誌が随分と見やすく、私が記憶している物とは変わっている様を見るのは、新鮮でした。普段から、本や雑誌を見ることも少ないので、既に印刷されているものを目にしたのはとても久しぶりで、何だか楽しくなってしまったほどです。
情報量の膨大さという点では、やはり求人サイトの方に軍配が上がると思いますが、紙面には紙面の良さがあるのだと実感しました。求人情報に限った事ではありませんが、何か一つに頼りすぎるのではなく、うまく、色々な情報元を併用して行くのが良いのだと考えさせられました。
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